
こちらのページでは中華包丁の種類やお薦め商品をご紹介しています。中華包丁は厚みやサイズによって種類が分かれそれぞれに名前が付いていますので、一つずつご紹介していきたいと思います。
中華包丁とは
発祥は中国。中華料理全般で使われる他、アジア地域を中心に広く使われている角型の万能包丁です。
肉や魚を切ったり、野菜の千切りを効率よく行ったり、刃の側面で食材を潰したり、運んだり、また包丁の種類によっては肉を骨ごとぶった切ったり、その使い道は様々。一本でいろんな用途をこなしてしまう、日本の三徳や牛刀以上に万能な包丁です。
お薦めメーカー・陳枝記
陳枝記(Chan Chi Kee , 略してCCKとして知られる)は100年以上前に香港で創業された中華包丁メーカー。おそらく世界で最も有名な中華包丁のメーカーです。使いやすさに定評があり、世界中の中華料理店やホテルの料理人が、そして日本でも沢山の料理人、料理研究家がこの陳枝記の包丁を愛用しています。

この陳枝記の包丁を取り上げ中華包丁の種類、選び方をご紹介していきます。メーカーにより多少呼び名は違いますが、中華包丁の種類をおおよそ一通り見て頂けます。
中華包丁の種類
桑刀(薄刃)
軽量で扱いやすく、中華包丁の入門用としてもおすすめ!軽量ですが、比較的刃渡りの長い包丁が揃っており幅広い食材に対応しやすくなっています。肉~野菜・・基本的にどんな食材にも使えますが、骨などの硬いものには向きません。
小片刀(薄刃)
軽量で扱いやすく、中華包丁の入門用としてもお勧め!肉のカット~野菜の薄切り、千切り、サイの目切りなど細かな作業にも最適。基本的にどんな食材にも使えますが、骨などの硬いものには向きません。上の桑刀とこちらの小片刀は共に良く売れている人気の商品です。桑刃はハガネ製で、こちらはステンレス。
菜刀(中厚刃)
菜刀は最も一般的な中華包丁。中国では中華包丁全般を”菜刀”と呼びます。 ある程度の厚みがありますが重すぎずご家庭でもちょうど使いやすいサイズ。一般家庭用としては、上でご紹介した桑刀か小片刀、またはこちらの菜刀のどれか1本あれば十分でしょう。
片刀(薄刃~中厚)
プロの料理人から好まれる本格的な中華包丁。刃の面積が広くある程度の厚みや重さもあり、肉~野菜など幅広い食材に対応。日本の片刃と名前が似ていますが片刃包丁とは関係ありません。
文武刀(厚刃)
刃が分厚く重さもある、肉と骨の両方切れる中華包丁。刃の後ろ1/3あたりを鶏や魚の骨を切るのに使い、前方を骨のない肉や野菜などを切るのに使います。後ろと前で研ぎ角度を変える事も可能。文武刀は中華包丁の代名詞ともいえるとても有名な包丁です。
九江刀(厚刃)
鶏肉や魚をぶった切る!前方の幅が広く重みがあり、輪郭が江西省九江市を流れる川のように湾曲しているため九江刀と名付けられた包丁です。カボチャの切り分けなどにも実力を発揮。熟練した人ならこれ1本でなんでもこなしてしまいます。
骨刀(厚刃)
肉の切り分けの他、太い骨も切断出来る中華包丁。欠けにくいように鈍角の刃が付いています。
刃の材質について
中華包丁の刃は主にハガネかステンレスで出来ています。
材質 | 長所 | 短所 |
ハガネ | 鋭い 研ぎやすい | 錆びる |
ステンレス | 錆びにくい メンテナンス簡単 | 切れ味劣る 研ぎにくい |
切れ味と研ぎやすさを重視するならハガネ、メンテナンスの楽さを重視するならステンレスがおすすめです。
中華包丁購入の注意点
日本の三徳包丁などと比べて大きく重量もあります。中華包丁は様々な種類がありますので、サイズや重量を確認してからご購入ください。また、刃の幅が広くキッチン扉の包丁保管スペースには収まりませんので他に保管場所が必要になります。
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ビエント工芸・包丁ストア
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