
1734年創業、スペイン最古にして最大の包丁メーカー、アルコス~ スペインらしい鮮やかなブルーマイカルタ・ハンドルの包丁が届きました。
アルコス包丁の特徴
アルコスの包丁の特徴は「抜群のバランスと安定感、重厚で耐久性のある作り」。日本の包丁の多くは刃、中子、口金などが溶接で付けられていますが、アルコスのこちらのシリーズは刃から中子まで同じ一枚の鋼材から作られており、それにより安定感が増して使いやすく、また耐久性のある作りとなっています。 スペインやドイツの包丁は世界中の様々な人種が使う事を想定し、どんな使用環境にも耐えられるようとても丈夫に作られています。
鋼材はNitrumと呼ばれるアルコス独自のステンレス鋼。3世紀の歴史の中で継続的に改良されてきたNitrumステンレス鋼は切れ味も良く、アルコスブランドすべての包丁にこの鋼材が使われています。
そして今回ご紹介の包丁には、日本の包丁ではまず見られないような鮮やかな青いマイカルタ材が使われており、この美しいハンドルも特徴的となっています。
ブルーマイカルタの柄について
アルコスのブルーマイカルタ・シリーズはヨーロッパを中心に人気となっていますが、これに日本の柄付け職人が手を加えることでプレミアムな包丁が完成しました。こちら、その工程をまとめた動画です
アルコスのお薦め包丁






アルコスについて
アルコスは1734年に創業されたスペイン最古にして最大の包丁メーカー。

ヨーロッパをはじめ、アメリカ、中国、オーストラリアなどに支社や代理店がありアルコスの包丁は世界中で愛用されています。 ブレードの鋼材は切れ味の良さと耐久性に定評あるNitrumとよばれるメーカー独自のステンレス鋼を使用。アルコスのすべての包丁に、このNitrum鋼が使われています。
アルコス社のあるスペイン・アルバセテ県には刃物博物館があり、創業当初からの様々な刃物を見る事ができます。
